| エマージング |
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| たまには小説ではなく漫画を 作者 外薗 昌也
ウイルスパニックホラー。 日本の現状を痛烈に描いた作品とでも言いましょうか。 とにかく、リアルな意味で怖いです。 実際に遭ったらどうしよう・・・的な怖さ。 日本人の危機管理のなさが如実に語られています。 まあ、危機管理云々というよりこの手のバイオハザードは地震と同じくなかなか予測の範囲にいれることは出来ないものだからねぇ。 地震は頻発するから予防に余念がないけど島国で進入してくる病原菌に気を配りはすれど島国内で発生したウイルスには手も足も出ません。 ただ、ストーリーとして惜しまれるのはエンターテイメント性が若干低い。 昨今の物語の主流として理詰めに成り立つ(例え無理矢理だとしても)理由付けをしたオチが多いのに、ちょっとその理由が弱い。 ネタバレになりそうなのであまりいえないけど全2巻の作品である性質上、ちょっと解決が早い印象。 せっかくいい題材を使っているんだからもう一冊ぐらい増やしてもっとエピソードを増やしてほしかった。 そうすると日本人のぼけっぷりというか危機意識の足りなさがもう少し強く表現できたかと。
一読に値する本だと思いました。
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2月11日(金)23:24 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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| 空ノ鐘の響く惑星で⑥ |
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| 著者 渡瀬草一郎
いろいろな国のいろいろな思惑とそれぞれの人の思惑が複雑に絡み合って混沌としているお話。 まったく先が読めないというのが一番判りやすい。 最初の1~2巻当たりはまだある程度筋道が予測できる範囲内だったけども徐々に話がスケールアップしています。 最初にでかでかと大風呂敷を広げていそいそとたたんでいくお話もいいですが、気がついたらとんでもないことになっているという展開はなかなか燃えます。 巻数を重ねる長編小説はこうでなくちゃ。 人を覚えるのが苦手な俺でさえ、時たま出てくる脇役がすんなり理解できるんだからそれぞれのキャラクターがそれだけ魅力的である証拠でしょう。
とりあえず、リセリナが恋する乙女チックでかわいいです。
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2月11日(金)17:01 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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| バイトでウィザード 滅びよ魂、と獅子はほえた |
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| サブタイトルはかっこいいんだがなぁ。 著者 椎野美由貴
前作の勢いに載せてすっちゃかめっちゃか突き進む印象。 ただ、前作はキャラクターの個性で押していた分面白さに見劣りするものがあるかな。 いろいろと縦線とひいてみたり伏線を忍ばせてみたりしているけど人並み程度。 これといって光るものはちと見当たらなかったです。 何故か命を張って戦闘をしているのに全然緊張感が感じられません。 ホワホワなたけひとデザインだからか?
ふつーな内容の本だとおもいます。
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2月9日(水)00:12 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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| missing 2 呪いの物語 |
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| 著者 甲田学人
巷ではリアル鬼ごっことやらがホラー作品として成功しているらしいが俺は認めんよ。 ほんとのホラーって言うのはこういうのを言うんだ! と強く言いたい。 本気で言いたい。 文章から視覚的に伝わる恐怖がなせる本なんてこの作品ぐらいじゃないか? と課題評価したくなります。 いや、そこまでどえらくすごい本ではないけどさ。 挿絵の雰囲気となんかギャップがあるような気がしたけど最近はその挿絵だからこそ雰囲気が出るんだと思うようになりました。 ホラーが読みたいならお勧め。
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2月7日(月)23:18 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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| 十二国記 東の海神 西の滄海 |
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| 著者 小野不由美
「わだつみ」や「そうかい」が読めない人って結構多いのではないだろうか?
十二国記シリーズきっての丈夫延王 彼の若い時代のお話 でも主人公は延麒 延王がただの王様ではなくやるときはやるすごい人なんだぞー。という話。
なんだかんだ言ってすごい人なのでいまさらすごいといわれてもどうということではないです。 ただ、王となるにはいろいろと細やかな配慮と決断が必要なんだなぁ・・・とか延王の優秀さがちょいとばかし具体的になった印象。 最初は某機動戦士シリーズのごとく悪らしい悪のいない状態だったんですが徐々に善悪が明確に区分けされていくのはなかなかお見事なストーリー展開。 ただ、戦に関してはやっぱり「ゆらゆら~」シリーズのほうが相当上手。 そういう意味でストーリーとしては◎をつけられないかな。 やはり十二国記シリーズは各巻単体で読むのではなく全巻を通して読んでその緻密な世界観を堪能するものだと思う。
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2月6日(日)19:44 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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