| エマージング |
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| たまには小説ではなく漫画を 作者 外薗 昌也
ウイルスパニックホラー。 日本の現状を痛烈に描いた作品とでも言いましょうか。 とにかく、リアルな意味で怖いです。 実際に遭ったらどうしよう・・・的な怖さ。 日本人の危機管理のなさが如実に語られています。 まあ、危機管理云々というよりこの手のバイオハザードは地震と同じくなかなか予測の範囲にいれることは出来ないものだからねぇ。 地震は頻発するから予防に余念がないけど島国で進入してくる病原菌に気を配りはすれど島国内で発生したウイルスには手も足も出ません。 ただ、ストーリーとして惜しまれるのはエンターテイメント性が若干低い。 昨今の物語の主流として理詰めに成り立つ(例え無理矢理だとしても)理由付けをしたオチが多いのに、ちょっとその理由が弱い。 ネタバレになりそうなのであまりいえないけど全2巻の作品である性質上、ちょっと解決が早い印象。 せっかくいい題材を使っているんだからもう一冊ぐらい増やしてもっとエピソードを増やしてほしかった。 そうすると日本人のぼけっぷりというか危機意識の足りなさがもう少し強く表現できたかと。
一読に値する本だと思いました。
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2月11日(金)23:24 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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