| 空ノ鐘の響く惑星で① |
|
| 著者は常に中堅どころの作品を提供する渡瀬草一郎
内容はボーイミーツガール+ファンタジー
と見せかけて戦記物 ストーリー的に2巻以上を想定しているらしく、物語のプロローグという感じ。 世界観の説明が若干多い。 おまけに伏線も多い。 でも、それだけ今後の期待大。 どちらかというと登場人物の女性比率が高いあたり、最近の商用っぽさが見え隠れします。 やっぱり華がないと全体的に空気が重苦しくなりそうだしね。
いざというときに頼りになる男というのはは個人的にグッと来るものがあります。 俺はどちらかというと急な状況の変化についていけず、最終的につぶれるタイプなので。
| |
|
11月11日(木)16:16 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
|
| T.R.Y |
|
| 著者 井上尚登
織田裕二の映画で有名になった作品。 映画のほうは見てないけどね。 詐欺師が国相手に詐欺を目論見るというお話。 まず、この時点でむちゃくちゃ難易度の高い詐欺であることに衝撃を受けます。
無理だろ。
そういいたくなるような大風呂敷も、あれよあれよという間にたたみこまれていつの間にかみんながだまされる。 キーとなるものは常に綱渡り状態なのでハラハラドキドキ。 赤眉とのアクションシーンがスパイスとなっているわけだけども、別になくてもストーリー的にはよろしい気も・・・。 スパイスがあるから大衆娯楽性のあがった作品に変化している感じもしますね。 もしなかったらひたすら頭脳戦ばかりになって脳みそがショートするか? そういう意味では赤眉がいて正解だったか。
最後のどんでん返しがあまりにもくるくる回るものだから何がどうなっているかよくわからなくなりそうになった俺の脳みそはやっぱりレベルが低いです。 個人的にはお勧め作品。
| |
|
11月2日(火)01:05 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
|
| DADDYFACE 世界樹の船 |
|
| 著者 伊達将範
エンターテイメント性は最大値 テーマはノアの箱舟。 それ以外の神話や伝説を複合的にかみ合わせて最後に行き着くその先には・・・。 少しでも神話をかじったことのある人間ならにやりとすること間違いなしとにかくノンストップアドベンチャーという宣伝文句を当てはめるのにぴったりな作品。 あらゆる意味でぶっ飛んでいる本なので馬鹿っぽいハリウッド映画が好きなんだけど最近飽きてきた人にはお勧め。
とりあえず弟君の無敵っプリがある意味の笑いを呼びます。
| |
|
10月27日(水)22:04 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
|
| 天帝妖狐 |
|
| 著者 乙一
乙一といえばホラーか、せつなさの達人か。 とりあえずこの本はホラ-寄りのお話。 表題の「天帝妖狐」よりも「A MASKED BALL」のほうがお勧め。 BBSを使った題材があふれる中でそのアナログシステムのトイレのいたずら書きを題材にしたお話。 閉鎖的なネットサイトでのBBSに置き換えても十分通じるんだけどトイレのいたずら書きだからこそどこか身近な感じがして引き込まれます。 ホラーなのに恐怖よりも話の先が読みたいという気持ちのほうがずっと強くなります。 非常に面白いお話。
「天帝妖狐」は「A MASKED~」に比べるとちょっと力不足。 体が奪われていく恐怖。 人でなくなる恐怖。 人を傷つける恐怖。 見事なもんだけど、最後の締め方にもこれといってひきつけるようなものを感じられなかったので、ちょっと残念。 物足りない。 単純に乙一作品はレベルが高いから高級食嗜好になってしまっただけかもしれないけどね。
| |
|
10月27日(水)18:29 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
|
| 世界で一番優しい機械 |
|
| 作者 榊 一郎
表紙が裸のネーチャンなのはとりあえず忘れるとして、内容は榊一郎の新たなジャンル? 当然榊作品なので駄作であることはないのであしからず。 ごり押しをモットーとする(違)某国の陰謀やら、超能力やら全体的にちょっと使い古されたものが目に付くけど。 根幹をなす部分はやはりいいものを持ってます。 多少の無理も相当あるけど、その辺は目を瞑るのが大人の事情か(笑) そんなわけで点数をつけるとすれば平均点といったところか。
ちなみに小ボケは少な目。
| |
|
10月12日(火)08:44 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
|