雑記と呼ぶべきか。駄文と呼ぶべきか。
 
徒然と徒然と・・・なにを書くんだろうねぇ?
 

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本のお話
~説明~
読書感想文?

ルナティック・カーニバル 月が墜ちる夜

著者 秋葉千景

実は結構前にこの本の2巻を先に購入して読んだため内容の基本部分が良くわからなかった記憶があります。
とりあえずこれがルナティック・カーニバル第一巻らしい。
物語の根幹を成す「大落下」の謎がさっぱりわからないけどその発想はとても好きです。
不可解すぎで不可解な物は不可解な物であるとあきらめる潔さが。
理由はわからない、しかしそれは確かにそこにある。
学者の人間には耐えられない環境だろうなぁ(笑

主人公はそこそこ主人公。
カウボーイビバップのあの人を彷彿とさせましたが、俺の気のせいか。
むしろ相棒の桜が冗談みたいな強さで痛快で好感が持てます。
サスペンス調な部分は正直三流。
アクションはまあ普通。
心理描写とかは十分及第点。
いろんな意味で普通な内容の本だと思います。

そういや、似たようななタイトルのルナティックムーンという本も異形との闘争だったっけ。
狂気が異形を生むのか、異形が狂気を生むのか。
人を人たらしめるのは人である。
そういうお話なのも共通項



7月16日(土)09:13 | コメント(0) | 本のお話 | 管理

されど罪人は竜と踊る 災厄の一日

著者 浅井ラボ

「~竜と踊る」 とタイトルをつけておきながら竜が出てこない小説。
まあ、竜なんてどうでもいいというのが正直なところか。長編ではなく短編なのでシリーズを購入した人なら楽しめる。
そうじゃないなら楽しみ半減。
まあ、この手の本はたいがいシリーズをちゃんとそろえるもんだから気にするほどでもないと思うが。

内容は5つの短編
お勧めは「禁じられた数字」
お酒の席で罰ゲームのあるゲームはやめた方がいいですよ。
本当にどえらいことになります。
経験者はか語る。

まあ、罰ゲームの危険を孕んだゲームの参加者になるのではなくその様を傍観する立ち位置が一番楽しいものです。
かといってもっとよく見ようと近づいてしまうと罰ゲームの当事者に仲間入りしかねないのでご注意を。

全体的に人が人であることの業に対する皮肉がいい具合にきいているので俺の趣味にがっぷりはまってます。
俺はこの人の本題好きですよん。



7月15日(金)00:29 | コメント(0) | 本のお話 | 管理

消閑の挑戦者 3 ロスト・エリュシオン

1巻のコンセプトからかけ離れた物になってきている第三巻。
おかしいなぁ。個人的には某少年誌の富樫氏みたいなコンセプトで話が進んでいくと思っていたのだが・・・。

著者 岩井 恭平

例によって天才達による意味のわからない複雑怪奇なゲーム。
”完全な王”を倒した二人が当然のごとく事件に巻き込まれます。
主役の小槙は相変わらずなのにもう一人の主役のはずの春野はぼろぼろです。
まるで少年漫画のパワーインフレに追いつかなくなった脇役。
逆に小槙はパワーインフレの波に乗ってえらい事になってます。
いいのか?これで。

せっかく匿名性を利用したトリックを使うなら、性別も取り替えてしまった方が面白かったのに。



7月2日(土)21:02 | コメント(0) | 本のお話 | 管理

灰よ、竜に告げよ

されど罪人は竜と踊るシリーズその2
結構分厚いです。
著者 浅井ラボ

イメージはブロークンアロー。
違う?
全体的に皮肉交じりに進むテクノマジック・ノベルです。
ていうかテクノマジックノベルというカテゴリを初めて聞いたんだが・・・。
まあ、出版社の人もいろいろキャッチコピーに苦心していると言う事か。
誰が正義で誰が悪であるかと断言できないのが人の世。
白か黒か、右か左か、はっきりしていればわかりやすいんだけど、そう簡単に割り切れる物ではありませぬ。
若いうちはその曖昧さが居心地悪くて、反発するもんさ。

ヘビィなアクションと皮肉の聞いた台詞回し、シナリオに遊び心がちりばめられていれば個人的には文句なし。
見事に全ての要素が組み込まれています。
つまり、俺の趣味とぴったりかみ合う本。



6月11日(土)22:46 | コメント(0) | 本のお話 | 管理

されど罪人は竜と踊る

著者 浅井ラボ

前々から読みたいと思っていた本。
古本屋で100円で売られていたのでついつい衝動買い。
俺の金銭感覚なんてそんなもんです。
読んで、素直に面白かったと言い切れる。
とにかくもう最高に楽しかった。
きっと著者は底抜けな馬鹿に違いない。
こんな文章を書いていたら紙がいくらあっても足りないじゃないか。
俺は理系で文系な人間だから9割以上意味が理解できるけど、片方に傾倒する普通の人だったら5割位意味がわからないんじゃないか?
無意味に真実味を持たせる説明は男塾を彷彿とさせます。
意味がわかったところで意味はないしちょっと考えれば矛盾をきたしている事にすぐ気づくけど圧倒的な文章量と勢いがそれを無視させる。
主人公二人のお馬鹿な掛け合いとか、卓抜した戦闘センスは見事です。

最近あまり琴線に触れる本に出会ってなかったがこの本には満足。


ただし、うちの妹みたいに小難しい話や冗長な会話で眠たくなる人だと絶対に面白くはないでしょう。



6月6日(月)06:26 | コメント(0) | 本のお話 | 管理


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