| モニター上の冒険X |
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| たまには馬鹿っぽい本でも。 著者 渡辺浩弐
いまどきのテクノロジーの進歩っぷりを賞賛しつつ、適度に面白おかしく書き連ねた本。 要するにトンデモ本の類。 といっても、95年の本なのでかれこれ10年前か・・・。 10年経てば相当技術は進むわけで。 昔なつかしい雰囲気がなんともいえません(笑
カオス/フラクタルは初めて聞く話だったのでちょっと面白かったけど。 ほかはテクノドラッグや現代戦争だとかはもはや過去の遺物臭がぷんぷん。 そういえばそんなのが話題になった時代があったなぁ・・・。 なんて感慨深い物を感じた俺も相当いい年齢ですな。
世の中の技術はどんどん進んでいるのに俺の脳みそはどんどん退化しています(涙
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9月15日(木)23:41 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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| ムシウタ 05.夢さまよう蝶 |
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| 著者 岩井恭平
相変わらず男性キャラの立場が弱い本。 この作者はよっぽど女尊男卑な思考らしい(笑 それぞれのキャラクターの口調が特徴的過ぎるのでわかりやすい。 「鱗は攻撃した。」 と自分で自分の行動を発言する人は未だかつて見たことないなぁ。
ストーリーの方は今まで暖めていた設定をとうとう引っ張り出したよ! と心のそこから叫んでいる印象。 不可思議だったり納得いかなかった部分がちょっと明確に。 たぶん、書きたいことがいっぱいあってそれを出来るだけ書き連ねて物語にして、さぞかし楽しかったのではないかと。 そんな心意気がビンビン伝わってきて、とてもいい。 よい本だとおもいます。
一応主人公は男の子のはずだけど、基本的に女の子しか出てこない本なのでそういうバランスが気になる人は気になるかも。
・・・・・というか俺は気になる。
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9月13日(火)10:28 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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| イコノクラスト! 1 |
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| 著者 榊一郎
単に榊一郎が好きだから買ってみただけ。 色々と凝りに凝った設定が随所にちりばめられています。 若干の甘さがあるもののそこそこ細かいかと。 ストーリーはさえないオタクの主人公が突然異世界に飛ばされて救世主にさせられてしまった挙句5人の美少女+幼馴染とハーレムになる内容。 これだけの説明だと 「んー。エロゲー?」 という気がしてくるけど、きっと気のせい。
なんだかよくわからないけどなんかそれっぽい単語で雰囲気を盛り上げる手法だとか、伏線を適度に散らしていたりとなかなか巧妙。 すこし冷静になって考えてみるとすぐにその向こうにあるものが見えてくるんだけど、語り部が主観だとそういうものが見づらくなってうまく隠せるんだねぇ。 などなど、色々と学習させていただきました。 そんな風に考えるのは俺が変わっている人だというだけで、ふつうに巨大ロボ物として読むのが吉ですな。
使い古された設定ではあるけど、こういうのが一番わかりやすくて面白いのですよん。
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9月11日(日)18:48 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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| コールドスリープ |
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| 著者 飯田譲治 梓河人
角川ホラー文庫でしたが。別に怖いもんじゃありません。 短編が4つなのですが出来不出来にやや差がある印象。 「ちょっと長いプロローグ」 と「破壊する男」の二つはそれほどでもないかな。 表題作の「コールドスリープ」と「その愛は石より重いか」はなかなか良作。 あまり面白いと感じなかった前述の二つはほっておいて、面白いと思った二つの方だけでも感想を
「コールドスリープ」 何がなんだかわからない状況に放り込まれるというのはそれだけでサスペンス。 突発的というか、意味のわからない事が頻発して独特の勢いに流されます。 残念ながらオチは簡単に読めてしまうのですが、その過程は面白かった。
イッツ ポジティブ シンキング
こいつ馬鹿だ! と思ったのは俺だけではないはず。
「その愛は石より重いか」 徹底的に理不尽な設定で物語を推し進める典型。 短編の妙はこういうのが一番面白いと思う。 長編になると中途半端に「科学的に~」てきな物が必要になるから。 そういう設定だから良いじゃないか。 の一言で済ますことの出来る短編ならでは。 クライマックスのとても頑丈な結婚式はもはやコメディ。 いくら愛を語ろうが、いくら危機感を募らせようが笑いをとめることはできません。 TPOを逆手に取った技法だね。 勉強になりました。
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9月1日(木)21:20 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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| 千里眼 |
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| 千里離れた場所さえも見ることのできる眼 つまりアフリカに住む○○族の事を示唆する言葉・・・(違
著者 松岡圭祐
心理学を用いたサスペンス? この本ででてくる読心術は日常生活で俺も使っています。 といってもプロじゃないから、「可能な限り」という程度だけどね。
徐々にギアが変わって加速していくような様は読んでいて気持ちいいです。 けれども、リアルっぽさを出そうと専門用語を多用しているのに登場人物にリアル感があまりないのはちょっといただけないかな・・・。 松岡作品のキャラクターはどれも魅力的なんだけど、あまりにも作り物めいていてちょっと苦手。 どことなくいかにもなキャラ作り。 まあ、娯楽小説なんだからそれで全然かまわないんだけどね。
狭い室内で蹴り技をたようするのはあまりお勧めできないなぁ・・・なんて思ってしまうのは、別の意味で俺の脳みそが相当毒されているだけです。 まあ、女性主人公だから少しでも威力のある蹴り技を選んだのだろうけど。
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8月14日(日)20:14 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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