| テスタロト |
|
| 著者 三部敬 この人、あまり有名じゃないけど個人的にはいい作品ばかり出していると思う。
黒い雰囲気がとってもいいです。 俺の心もすさんでいるから妙に癒される? 大雑把な言い方をすると超人同士の対戦話 定番といえば定番な訳だがそれでも心躍るのは否めない。 少年の心はなかなか忘れがたいものなのさ。
いろいろと血の流れるシーンが多いので戦うことが嫌いな人にはお勧めしない。 それ以前に血が苦手な人がこんな本を探そうと思わないか(笑)
悲しむべきはストーリーが中途半端なところで終わらされていること。 出版雑誌の方がつぶれちまったからねぇ。 仕方がないといえば仕方がないか できればちゃんと終らせて欲しいと思ったのは俺だけではあるまいて。 残念無念
漫画家なんて消耗品だ。 とどこぞの編集者がのたまっていたのを思い出します。
| |
|
8月30日(月)07:25 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
|
| ニンゲンのカタチ |
|
| ストレイトジャケットシリーズ1巻
常に手堅くはずれのない作品を提供する作家榊一郎 しかも守備範囲は相当広め。
ハードボイルドな魔法もの。 RPGに定番のMPの概念というべきか魔法回数が決められている設定はそれなりに見かける設定。 問題はMP=拘束度数を使い切ってしまうと使用者が魔物になってしまう点。 弾丸の弾数を考えて戦うガンアクションのギリギリ感の一回り上をいく緊張感があります。 規定回数以内に倒さなければ殺される。 下手をすれば死ぬどころか人間をやめることになる。
このプレッシャーは相当なもの。 相手は無制限で一撃必殺の攻撃、こちらは回数制限つきの攻撃&守備。 これだけのハンデを背負って戦うのだから一撃の価値が重たい。
ストーリー云々よりもこの緊張感が一番の売りかと。
| |
|
8月28日(土)01:48 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
|
| クビキリサイクル |
|
| なんともタイトルにセンスを感じる著者 西尾維新
分類はミステリー。 天才がいっぱい出てきます。 そこもかしこも天才ばかり。 天才って何よ? 天丼より美味しい?
戯言遣いのいーちゃんはなかなか毒があってよさげ。 密室トリック云々は意外と簡単。 天才じゃない俺でもすぐ解けました。 トリックをといただけでおわるなら警察は要らないわけで。 驚かせてくれるのはトリック後の謎解き。 ○○が○○で○○が○○だったなんで全然気づかなかったYO! といいたくなる見事終り方。 素直に読み終えて気持ちいいと思った本でした。
でも何度も読むという本ではないかな(マテ
| |
|
8月27日(金)17:46 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
|
| 暗黒童話 |
|
| 著者 乙一
個人的に一押しの作家さん。 内容はホラー・・・ミステリー? たまに見かける人称トリック。 ↑ネタバレでした。
眼球がぷチュ。 ぐちゃ。
私の目を探して!
というわけでキーワードは眼球。 目じゃなくて眼球。 最初の方は結構グログロ。 後半は別の意味でグログロ。
私の腸を踏まないで!
血に弱い人や想像力が豊か過ぎる人はやめたほうがいいかも? 眼球だけで一つの話が作れるのに、それ以外のオプションまでついてます。 というか、そのオプションだけで十分他の話が作れると思う。 ネタに枯渇する文章書きからすれば贅沢な話です。 才能のある人は素晴らしいのう。
| |
|
8月25日(水)21:57 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
|
| ゆらゆらと揺れる海の彼方 |
|
| 著者 近藤信義
ろりぃです。 いや嘘です。 戦術に重きを置いた戦記物 個人的に最近お気に入り。 戦争は一人の力でどうにかできるものではない。 というけれどこのお話ではたった一人でどうにかします。 やはり主人公たるやこれぐらいの事しなきゃ。 ラグナと呼ばれる魔獣がこの小説のアクセントとなっているわけだが、あんまり活用されてないような気もする。 単に各キャラクターが魅力的だから色褪せて見えるだけか? ジュラの破天荒ぶりはどことなく蒼天航路の曹操を彷彿とさせます。
戦術よりも戦略のほうが重要ではあるが、戦術のほうに華がある思う。
| |
|
8月25日(水)01:00 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
|