雑記と呼ぶべきか。駄文と呼ぶべきか。
 
徒然と徒然と・・・なにを書くんだろうねぇ?
 

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2005年2月11日を表示

エマージング

たまには小説ではなく漫画を
作者 外薗 昌也

ウイルスパニックホラー。
日本の現状を痛烈に描いた作品とでも言いましょうか。
とにかく、リアルな意味で怖いです。
実際に遭ったらどうしよう・・・的な怖さ。
日本人の危機管理のなさが如実に語られています。
まあ、危機管理云々というよりこの手のバイオハザードは地震と同じくなかなか予測の範囲にいれることは出来ないものだからねぇ。
地震は頻発するから予防に余念がないけど島国で進入してくる病原菌に気を配りはすれど島国内で発生したウイルスには手も足も出ません。
ただ、ストーリーとして惜しまれるのはエンターテイメント性が若干低い。
昨今の物語の主流として理詰めに成り立つ(例え無理矢理だとしても)理由付けをしたオチが多いのに、ちょっとその理由が弱い。
ネタバレになりそうなのであまりいえないけど全2巻の作品である性質上、ちょっと解決が早い印象。
せっかくいい題材を使っているんだからもう一冊ぐらい増やしてもっとエピソードを増やしてほしかった。
そうすると日本人のぼけっぷりというか危機意識の足りなさがもう少し強く表現できたかと。

一読に値する本だと思いました。



2月11日(金)23:24 | コメント(0) | 本のお話 | 管理

空ノ鐘の響く惑星で⑥

著者 渡瀬草一郎

いろいろな国のいろいろな思惑とそれぞれの人の思惑が複雑に絡み合って混沌としているお話。
まったく先が読めないというのが一番判りやすい。
最初の1~2巻当たりはまだある程度筋道が予測できる範囲内だったけども徐々に話がスケールアップしています。
最初にでかでかと大風呂敷を広げていそいそとたたんでいくお話もいいですが、気がついたらとんでもないことになっているという展開はなかなか燃えます。
巻数を重ねる長編小説はこうでなくちゃ。
人を覚えるのが苦手な俺でさえ、時たま出てくる脇役がすんなり理解できるんだからそれぞれのキャラクターがそれだけ魅力的である証拠でしょう。


とりあえず、リセリナが恋する乙女チックでかわいいです。



2月11日(金)17:01 | コメント(0) | 本のお話 | 管理


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