| 親指さがし |
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| 著者 山田悠介
リアル鬼ごっこから数年。 いまだになかなか人気作家の御様子で。 じゃあ、以前より面白くなったのかな? という淡い期待を込めて購入。
うわぁ・・・あいかわらずダメダメだ orz 多少洗練された感があるのは事実だけど、内容そのものがぐずぐず。 コンセプトは素晴しいが構成能力、表現力は下の下。 ていうか、ベイビー@メールと同じ内容。 違うのはコンセプトだけ。 メールではなく親指さがしと言う遊びに書き換えただけです。
こんなものが映画になるなんて・・・。 製作会社は面白いと思ったのだろうか?
500円で購入した本も「金返せ!」と感じてしまいました。
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2月2日(木)20:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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| 燃えるワン・マン・フォース |
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| 頭が痛い・・・。風邪かな。
著者 賀東招二
「もえる」を変換したときに最初に「萌える」とでてちょっと落ち込みました。 それもこれも頭痛のせいだ! フルメタルパニックシリーズ。 テレビ放送以来なかなかの人気のご様子で。 一回も見たことないけどね、人気が出るのはいいことです。
宗助の葛藤とか懊悩とか、そういうのがくどくならない程度にちりばめつつ、強烈なハンデを持った状態でばったばったと敵をなぎ倒す痛快ロボアクション。 作者はロボが大好きな事がよくわかります。 今まではどちらかというと「そういうものなんだ!」という感じの世界設定による理由付けが目立ったけど、この本はもう少し専門的というかまともな理由付けがされている気がします。 デイ・バイ・デイのような落ち込み続けるような話でもなく、いい具合に上質の娯楽小説。 次の巻での逆転劇を期待させつつ、いい具合に楽しめるのはお見事。
相変わらずいい仕事しています。
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1月26日(木)23:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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| NHKにようこそ! |
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| 著者 滝本竜彦
そこそこ有名な本だと思っているのは俺だけか? 日本引きこもり協会を倒すべく立ち上がった真性引きこもりの青年の愛と希望と夢と絶望と涙と変態とオタクとロリコンとエロゲーとドラッグと宗教と・・・・えーとなんだっけ。 比較的今の若い人、というか俺と同年代の人間なら全体的な笑いのツボだったり、共感できる部分だったりが理解できるのではないかと。 脳みそがいい具合に成熟して固まって若い者は→わけがわからないという思考に固まった年配者にはちんぷんかんぷんかもしれない気がします。
馬鹿馬鹿しいくらいに狂った論理的思考と論理的であればあるほど正しいという意味のわからないルールの上で生きる人間の生産例。 狂いっぷりという意味では成田良悟より遥かに劣る気がするが、中身で一定数、厭らしい位に現実に即しているので妙な生々しさが涙を誘います。
読む人の年齢層を選ぶ本。 まあ、普通の人は読まないと思うが。
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12月26日(月)00:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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| ダブルダウン勘繰郎 |
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| 著者 西尾維新
西尾維新が清涼院流水のJDCワールドを執筆 何ともいえない言葉を言葉で繰る漢字が切迫した緊張感やハラハラさせるさせるサスペンスよりも強い存在感で覆いつくしている。 なんていえばいいのかよくわからない(笑
ストーリーそのものは可もなく不可もなく。 適度に盛り上がって、読み終えて適度に満足する。 ただ、その感想をシンプルに単純に純粋にわかりやすく表現する言葉がうまく思い付かない。 ミステリに属する類の本なんだけど何がミステリなのか詠み手にも良くわからない。 いや、よんでいて、ミステリなのはわかるんだけど…。 強いて挙げるならエピローグの言葉どおり 「○○当て小説」と言えばいいんだろうけどどうにもしっくり来ない。
そこそこ面白いのは事実なんだけどうまく定義ができない不思議な本でした。
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12月20日(火)00:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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| 世界の中心、針山さん |
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| 著者 成田良悟
最悪で最高たる娯楽小説。 狂った人、ねじの足りない人、プッツンした人。 言い方は色々あるけどとにかくそういう人物を書かせたらピカイチ。 唯一まともなのは・・・最初のカップルか? それも怪しいものだが・・・。 狂っているけど、壊れてるけど、破天荒だけど、
最高。
常識?そんな益体のないものは文章の中でどれほど役に立つのだろうか? 面白ければいいじゃない。 そんな気風がとっても好き。
針山さん全然意味ないやん!
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12月18日(日)20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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