| ホラーアンソロジー 悪夢制御装置 |
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| ぶっちゃけ、乙一が参加しているというだけで購入した本 複数の作家がそれぞれホラーをテーマに短編(中篇?)を書き下ろした本
二人遊び 著者 篠田真由美
どの変がホラーなのかわからないが、言いたい事はなんとなくわかります。 なんとなくはわかるが、結局よくわからんような気もします。 人が死ねばホラーなのか? 妄想が突っ走ったらホラーなのはなんとなく理解できるがちょっとそれと外れている気もするし・・・ んー。何を意図してホラーと定義しているのかよくわかりません。
闇の羽音 著者 岡本賢一 前述の『二人遊び』と違って、とてもわかりやすいホラー。 未知の化け物がいて逃げ惑うモンスターパニック モチーフはたぶんベルゼブブの使徒だと思われます。
ラベンダー・サマー 瀬川ことび 甘酸っぱく、ちょっと微笑ましいホラー。 ・・・間違った事を言っているわけではないのだが言葉としておかしい気がする。 言葉の端々に含まれるさりげない雰囲気が全体的にホラーをホラーとして捕らえないようにしている気がします。 なかなか見事の手腕。 この人の作風がそういうものなのかもしれないけどね。
階段 乙一 階段と階段を引っ掛けたのか?と思ったがそうではないみたい。 無知だけど無知ではない子供を書かせたら右に出るものはいない乙一。 カザリとヨーコとかsevenroomsとか幼い子供がとにかく上手。 子供の一人称による視点で恐怖が語られるので非常に緊迫感があります。 お見事。
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10月17日(月)00:55 | コメント(0) | 本のお話 | 管理
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